WebMail
Redhat 8.0では,WebMailとして,SquirrelMailがあります。
http://localhost/webmail/ (localhostの部分を自分のドメインにするだけ)
あるいは,
https://localhost/webmail/ (hpptsでアクセスする。こちらの方がセキュリティ的にはお奨め。localhostの部分を自分のドメインにするだけ)
上のようなURLを指定するだけで,WebMailが使えるのだから,便利と思いました。
ただし,Redhat8.0配布のモノは日本語表示ができません。日本語のパッチを当てる必要がありますし,また,PHPもマルチバイト対応にリコンパイル必要があります。
注意
UW-IMAPにMaildirサポートのパッチを当てたモノは,うまく実行できません。フォルダ名の表示部分がNGです。
SquirrelMailを使う場合,Redhat8.0配布のUW-IMAPを使うか,別のIMAPを使う必要があります。
手順
SquirrelMail(日本語パッチ)の前提で,PHPはマルチバイト対応でなければなりません。Redhat8.0配布のPHPはマルチバイトサポートでないので,再構築する必要があります。
その後,Redhat8.0配布のSquirrelMailに日本語かパッチを当てて,それをインストールすれば,
- PHPを再構築する
- SquirrelMailを再構築する(パッチを当てる)
- IMAPを使用可能な状態にする
- 使い方
|
コマンド |
説明 |
| # rpm -ivh php-4.2.2-8.0.5.src.rpm |
ソースをインストールします。 |
| # rpm -ivh ? ?は,
imap-devel とか必要です。 |
そのほか,PHP再構築に必要となるライブラリをインストールします。 |
| # cd /usr/src/redhat/SPECS |
ここにSPECファイルが作成されます。 |
# vi
php-4.2.2-8.0.7.spec
(以下のように修正する)
|
--enable-mbregex, --enable-mbstringを有効にします。 |
| 差分 |
*** php.spec 2003-01-22
23:45:14.000000000 +0900
--- php-4.2.2-8.0.7j.spec 2003-02-10 00:15:48.000000000 +0900
***************
*** 1,7 ****
# HTML cgi-bin directory exists under
#
%define contentdir /var/www
!
# Language sets that we bundle with php
#
--- 1,7 ----
# HTML cgi-bin directory exists under
#
%define contentdir /var/www
! %define MBSTRING 1
# Language sets that we bundle with php
#
***************
*** 447,452 ****
--- 447,456 ----
--enable-dbx \
--enable-dio \
--enable-mcal \
+ %if %{MBSTRING}
+ --enable-mbregex \
+ --enable-mbstring \
+ %endif
$* |
| # rpm -ba php-4.2.2-8.0.7.spec |
SPECファイルから,コンパイルして,RPMを作成します。 |
| # cd /usr/src/redhat/RPMS/i386 |
|
# rpm -ivh php-4.2.2-8.0.7.i386.rpm --force
# rpm -ivh php-imap-4.2.2-8.0.7.i386.rpm --force他必要な,PHPパッケージ |
元にあったモノをrpm -eで削除してから,インストールした方が良いかもしれません。( -Uvhでも良いかも) |
| # /etc/init.d/httpd restart |
HTTPデーモンを再起動します。 |