Redhat8.0 : WebMailを使う(SquirrelMail)

2003.07.15


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webalizer
MRTG
SquirrelMail
CourierIMAP+SquirrelMail
 

WebMail

Redhat 8.0では,WebMailとして,SquirrelMailがあります。

http://localhost/webmail/ (localhostの部分を自分のドメインにするだけ)
あるいは,
https://localhost/webmail/ (hpptsでアクセスする。こちらの方がセキュリティ的にはお奨め。localhostの部分を自分のドメインにするだけ)

上のようなURLを指定するだけで,WebMailが使えるのだから,便利と思いました。

ただし,Redhat8.0配布のモノは日本語表示ができません。日本語のパッチを当てる必要がありますし,また,PHPもマルチバイト対応にリコンパイル必要があります。

注意

UW-IMAPにMaildirサポートのパッチを当てたモノは,うまく実行できません。フォルダ名の表示部分がNGです。

SquirrelMailを使う場合,Redhat8.0配布のUW-IMAPを使うか,別のIMAPを使う必要があります。

手順

SquirrelMail(日本語パッチ)の前提で,PHPはマルチバイト対応でなければなりません。Redhat8.0配布のPHPはマルチバイトサポートでないので,再構築する必要があります。

その後,Redhat8.0配布のSquirrelMailに日本語かパッチを当てて,それをインストールすれば,

  1. PHPを再構築する
  2. SquirrelMailを再構築する(パッチを当てる)
  3. IMAPを使用可能な状態にする
  4. 使い方

 

PHPを再構築する

 

コマンド

説明
# rpm -ivh php-4.2.2-8.0.5.src.rpm ソースをインストールします。
# rpm -ivh ?

?は,

imap-devel とか必要です。

そのほか,PHP再構築に必要となるライブラリをインストールします。
# cd /usr/src/redhat/SPECS ここにSPECファイルが作成されます。
# vi php-4.2.2-8.0.7.spec
(以下のように修正する)
--enable-mbregex, --enable-mbstringを有効にします。
差分
*** php.spec 2003-01-22 23:45:14.000000000 +0900
--- php-4.2.2-8.0.7j.spec 2003-02-10 00:15:48.000000000 +0900
***************
*** 1,7 ****
# HTML cgi-bin directory exists under
#
%define contentdir /var/www
!

# Language sets that we bundle with php
#
--- 1,7 ----
# HTML cgi-bin directory exists under
#
%define contentdir /var/www
! %define MBSTRING 1

# Language sets that we bundle with php
#
***************
*** 447,452 ****
--- 447,456 ----
--enable-dbx \
--enable-dio \
--enable-mcal \
+ %if %{MBSTRING}
+ --enable-mbregex \
+ --enable-mbstring \
+ %endif
$*
# rpm -ba php-4.2.2-8.0.7.spec SPECファイルから,コンパイルして,RPMを作成します。
# cd /usr/src/redhat/RPMS/i386  
# rpm -ivh php-4.2.2-8.0.7.i386.rpm --force
# rpm -ivh php-imap-4.2.2-8.0.7.i386.rpm --force

他必要な,PHPパッケージ

元にあったモノをrpm -eで削除してから,インストールした方が良いかもしれません。( -Uvhでも良いかも)
# /etc/init.d/httpd restart HTTPデーモンを再起動します。

以下のサイトにPHPにRPMが公開されました。

bullet http://ftp.sanguine.net/pub/sahughes/

SquirrelMailを再構築する

以下のサイトで,パッチを当てた物が公開されました。

bullet http://ftp.sanguine.net/pub/sahughes/

インストールは次の通り。

コマンド

説明
# rpm -ivh squirrelmail-ja-1.2.10-1_rh80.noarch.rpm rpmでインストールをする

 

UW-IMAPの設定

コマンド

説明
# rpm -ivh imap-2001a-10.i386.rpm rpmでインストールをする
# vi /etc/xinetd.d/imap imapの変更は,以下だけ。
インストール直後 編集後
disable = yes disable = no
# /etc/rc.d/init.d/xinetd reload  

courier-IMAPでも使えます。

 

使い方

ブラウザで,以下のように指定するだけです。

http://localhost/webmail/ (localhostの部分を自分のドメインにするだけ)
あるいは,
https://localhost/webmail/

ユーザ名は,そのサーバ上で作成したユーザ名,パスワードは,passwdコマンドで作成したモノか,/etc/cram-md5.pwdを作成した場合は,そのファイルで指定したパスワードです。

horizontal rule

改正歴

2003.03.30 ftpサイトのURLを修正
2003.04.06 RedHat9のRPMの追加
2003.04.26 ftpサイトのリンクを外した。
2003.07.15 ftp.aritia.orgの記述を削除。RPMが古くなったため

 

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