Courier-IMAPの最近のブログ記事

HTTPサーバのログを見ていたら,Courier-IMAPのRPMを落としている人もいるようなので,CentOS版のRPMSも置いておく。

devocotが標準のPOP3/IMAPサーバで添付されているが,以前のバージョンではSquirrelMailで日本語の検索などできなかったので,Courier-IMAPを使うようにしていた。その惰性で,使い続けている。

 

なお,Courier-IMAPとSquirrelMailを組み合わせて使う場合,
/etc/squirrelmail/config_local.php
を削除するか,

内容を
//$default_folder_prefix                = '';
のように,$default_folder_prefixをコメントアウトしなければならない。

あとは,/usr/share/squirrelmail/config/conf.pl を実行し,"D.  Set pre-defined settings for specific IMAP servers"を選択した後,courierをコマンド入力すればOK。

# /usr/share/squirrelmail/conf/config.pl
設定は上のコマンドを実行すれば良いが,courier-imapを使用する場合,以下のようにしなければならない。

# vi /etc/squirrelmail/config_local.php
( 以下のようにコメントアウトする)
// $default_folder_prefix = '';

dovecotを使うための変更らしいが,courier-imapを使う場合,これがあるとフォルダが表示されなくなる。

(1) imap-ssl
/etc/courier-imap/imap-ssl (ディレクトリは,ビルド時に指定されている場所)

IMAPDSSLSTART=NO

と設定する。

(2) pop3d-ssl
/etc/courier-imap/pop3d-ssl

POP3DSSLSTART=NO

とする。

imapd,pop3dにも,同じようなパラメータがある。

設定ファイルは,直す必要が無いのだが,場合によっては,以下のパラメータを変更する。

(1) authmodulelist="authuserdb authpam authpgsql authldap authmysql authcustom"

モジュールをインストールしていなければ無視されるだけであるが,たとえば,”authcustom”を一時的に停止してみたいなどの時に,不要な認証モジュールをはずしてみる。

authmodulelist="authpam"

/etc/passwd(/etc/shadow)の認証だけなら,これで十分。

(2) DEBUG_LOGIN=0

認証がうまくいっていない時の確認のために,デバックログを出すための設定である。

DEBUG_LOGIN=3

デバックが終わったら,速やかに0に戻しておかないと,ログにパスワードが記録されて危険である。
ちなみに,ログは,/var/log/maillog である。

Courier IMAPの4.01が公開されていた。
このバージョンから,認証のライブラリ(courier-Authlib)が分かれており,構築も少し変わった。

Courier IMAPでは,FAMを使用しているが,FedoraCoreでは,互換性のあるライブラリのgaminを使用しており,構築には少しいじる必要がある。とはいっても,courier-imap.specを直すだけなのだが。

2008年8月

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