FedoraCore6 で,Extrasに,sqlgreyがあるのに気づきました。FedoraCore5の時は,Postgreyを使っていたのですが,インストールの手間とか楽なので,sqlgreyを使うことにしました。
インストールの仕方は,FedoraCore6だと至って簡単。
# yum install sqlgrey
これで,Perlのライブラリとかも全部一式インストールされるので楽です。
あとは,Postfixで次の設定(main.cfファイル)をいれます。
# vi main.cf
...
smtpd_recipient_restrictions =
...
reject_unauth_destination
check_policy_service inet:127.0.0.1:2501
...
sqlgreyの設定はデフォルトのままでも最小限動作しますが,ワーニングログとかでないようにするため,最小限以下のファイルを作っておいた方がよいでしょう。
# touch /etc/sqlgrey/clients_fqdn_whitelist.local
# touch /etc/sqlgrey/clients_ip_whitelist.local
初期のホワイトリストとして,"*.co.jp"は入れておいても問題ないと思います。別の機会に説明したいと思いますが,nikkeibp.co.jp/nikkei.co.jpの無料メールは,greylist処理があると受信できなくなりますので,必ずホワイトリストに入れておく必要があります。
# echo '*.co.jp' >> /etc/sqlgrey/clients_fqdn_whitelist.local
あと,sqlgreyのデーモンを初期起動させるようにします。
# chkconfig sqlgrey on
sqlgrey単体の起動の仕方は,普通でデーモン起動と一緒です。
# /etc/init.d/sqlgrey start
sqlgreyは,SQLデータベースを使用しますが,デフォルトでは SQLiteを使用しており,SQLサーバへの設定は不要です。簡単に導入できて良いです。