不愉快なジャンクメール

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「国境なき医師団」と称する団体から,ジャンクメールが来た。非常に不愉快ながら,どこから個人情報を入手したのか,違法でないのかというメールを出したところ,返ってきたメールの内容と経産省のWEBから,ジャンクメールは出しても良いし,知らないうちに,個人情報が集められても,何も問題ないと言うことがわかった。

  • 「国境なき医師団」は,私の個人情報を名簿業者(株式会社日本ダイレクプロモーション)から入手。
  • 「国境なき医師団」は,オプトアウト(要求されたら,個人情報は削除するということ)の規則に従っているので,要求されるまで,入手した個人情報を使って,ジャンクメールを出しても問題ないというスタンス
  • 「国境なき医師団」は個人情報に関しての詳細は知らないから,日本ダイレクトプロモーションに問い合わせてくれ
  • 日本ダイレクトプロモーションに問い合わせしたところ,2003年くらいに古本屋で入手した2000年度の学校の同窓会名簿をベースに名簿を作っているという回答があった。
  • 日本ダイレクトプロモーションもオプトアウトの規則に従って,個人情報を集めて,提供しているので問題ないという回答。
経産省の個人情報のガイドラインを確認してみて,ジャンクメールは,何も問題でないと言うことに驚いた。

法第18条第1項
個人情報取扱事業者は、個人情報を取得した場合は、あらかじめその利用目的を公している場合を除き、速やかに、その利用目的を、本人に通知し、又は公表しなけばならない。

『「公表」とは、広く一般に自己の意思を知らせること』で,WEB上で,「個人情報集めているよ」と宣言するだけで良いらしい。本人に通知 では,本人が気づくきっかけはあるが,公表では,本人は,自分の個人情報が名簿会社が持っているか不明だし,どこに提供されて使われているかも分らないのだ。

ジャンクメールが無くなったわけではなく,モグラたたきのように,オプトアウトで使用禁止を要求するしかない。

あと,これは本人からの申し出で無いと使用禁止は出来ないように見える。

三菱UFJ証券の個人情報漏洩でも,違法性を認識していなかったということにすれば,名簿業者は個人情報を他の組織に売っても問題ないし,他の組織も,違法性を疑っていないと言うことで,使ってセールスしても問題ない。オプトアウトの規則で,「個人情報を扱っているよ,嫌なら消すから連絡してくれ」とWEB上に書いてさえいれば良いのだ。
三菱UFJ証券としては,個人情報の使用停止をお願いすることしかできないので,面倒な処理をしているのだと思う。

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このページは、Hizumiが2009年6月14日 19:07に書いたブログ記事です。

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