Vista発売から1周年

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Vista発売から1周年。Windows98SEあるいはWindows2000から,XPへの移行はそれなりに満足だったが,XPからVistaへはあまり満足できていない。

XPへのバージョンアップでは,かなり安定するようになったし,メモリの増強も行ったが,Officeを有効に動作させるためとすれば納得のいく投資だった。
Vistaになって,セキュリティの向上が言われているが,XP+セキュリティ製品に比べて良くなったという実感はないし,そもそも,セキュリティ製品は相変わらず必要で,OSだけのセキュリティに関しては,そのトレードオフで使い勝手が悪くなった点が目立っているだけだ。
また,OSを快適に動作させるために,メモリに加えてグラフィックカードの増強は,OSの役割からすると不相応な要求でしかない。
OSは最低限の機能で十分で,むしろ,XPよりもメモリの削減を行うべきだ。

Office2007も酷いものだ。リボンのインタフェースを取り込んだ理由は,使いやすさの向上というよりも,機能を紹介しやすくするためのもので,しかも,Office2003のメニューとは異なる構成にしたため,却って従来からのユーザが必要な機能を見つけにくくなっている。
ヘルプの検索が使いやすくなったは救いだが,面倒なことは変わらない。
「慣れれば」という慣用句もあるが,Office2003のメニューやアイコンは必要な事は直ぐに見つかるようになっていたし,滅多に使用しない機能(あるいは気づかない機能)を使わなくても,全く文書作成の影響はなかった。

XP+Office2003で,オフィスでは十分だということを思い知った1年だった。

VistaはWindowsME程悪くはない。しかし,MEと同じくらい必要とされないOSだ。

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このページは、Hizumiが2008年2月 1日 22:05に書いたブログ記事です。

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